電車に乗っていると、様々な広告が目につく。 中吊り広告、窓上ポスター、ドア横ポスター、ドア上ポスター、ステッカー、等々。 何となく眺めてみる。
昨年の事だが、ドアの窓に貼ってあるステッカー広告に目がいった。 胃腸薬だか何だか忘れたが、飲み過ぎに服用する薬だと記憶している。 そこには、視力検査の時に使う C の字が様々な向きで書かれていて、 酔い加減に応じてどこまで読みとれるか、という簡単なテストになっていた。 下へ行く程 C が大きく書かれている。 つい、つられてやってみる。
・右下が空いている C(←視力検査の記号のつもり)はどれでしょう?
・C ほろ酔い ・C ちょうど酔い ・C 酔っぱらい ・C どうでも酔い
と、ダジャレなのだが、笑えた。 ダジャレがオチと思いきや、右下が空いている C は無いのである。
う〜む、このテスト、ホントに酔っている人がやったら、結構悩むのではないだろうか。 コピーは大切なんだな。
ではでは。
・♪ マークに集中すると美しいフルートだけが聞こえます。
・♪ フルートが聞こえる−−−正常です。 ・♪ かすかに電車の音が聞こえる−−−たまにはクライスのコンサートに行きましょう。 ・♪ はっきり電車の音が聞こえる−−−クライスのコンサートに行った方が良いです。 ・♪ 電車の音どころか乗客の息づかいまで聞こえる−−−重症です、今すぐクライスに入会しましょう!
なんちゃって。
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