++つれづれに(旧)++

2002年01月16日の日記

雀聖
雀聖とはすずめの親分のことではない。
麻雀の上手い人のことだ。
麻雀の嫌いな人、わからない人も多いと思うが、勝手にお話しする。

麻雀と聞くと、やくざ、不健康、賭博、、、と、イメージが悪いかもしれない。
しかし、本来麻雀とは頭をよく使い、柔軟にするとても良くできたゲームだ。
そのゲームとしての麻雀の話しをする。勝手にする。

幼少の頃、我が家では家庭麻雀をよくやった。
メンバーは。父と母、私、それに3つ下の弟である。
私が小学2年生だから弟は幼稚園の年長、良くやったものである。
実はもう1人弟がいて、その頃まだ2歳、麻雀をするには悪戯をして邪魔だし、
我々が起きていると寝ないので、皆で良く嘘寝をしたものだ。
全員で布団に入り、末弟が寝たのを見計らってもぞもぞと起き出し麻雀が始まる。
まん中の弟など、本当に寝てしまいそうになったりして、焦ったりもした。

ルールは子どもにあわせ、揃えばなんでも良いというルール。
ないてもなんでも良い。
子どもでもトランプ感覚ですぐに覚えとても楽しかった。
その後、いつの日か麻雀をしなくなった、つい最近までは。。。

かつてすぐ近所に、子ども同士が同じ幼稚園に通い、
親しくしていただいているご家族がいた。
そのご夫婦はとても明るく、楽しく、また、その子どもだけではなく
お母さんもピアノをやったりして、何かと集まりお茶会をしていた。


上坂家では食事の時にロウソクを灯して

ディナーかと思った


と、私のことをよく分かっていながら音楽家のことを崇高なものだと
思いこんでいる素敵な奥様である。
ご主人が麻雀を出来るということで、負けた方が食事を奢るという取り決めで
麻雀をする事になった。
勝ったり、負けたり、埼玉に引っ越されてからも麻雀大会?を開いた。

そのご夫婦が昨年長野に引っ越された。
当然!!
押し掛けて麻雀「信州大会」の開催である。
前回大勝ちした先方のご主人、私にリベンジされるとも知らず、
最初から勝ったつもりでいる。け。

ところが、、、、
始まって間もなく私が四暗刻をつも上がり、
しばらくして、なんと四暗刻単騎待ちを先方の奥さんからあがった。


うひひひひひひひひひーーーっ。


一晩で2回も役満をあがれるなんて、それも1回はダブル役満だなんて。
これで勝負は決まった。
ご主人は玉砕したのであった。。。。。

と、まあ、どうでもいいようなことを公開してしまったのだが、ナニ、


自慢したかっただけ


なのである。雀聖、それは私のことである。

おしまい。


追伸:リベンジしたけりゃいつでもかかってこい!
   こちらにはお守りが付いている。

追伸2:PCが最悪。この週末にフォーマット&リインストール決行予定。

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2002年01月16日(水)   No.5 (交友)

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2002年01月16日(水)
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