雀聖とはすずめの親分のことではない。
麻雀の上手い人のことだ。
麻雀の嫌いな人、わからない人も多いと思うが、勝手にお話しする。
麻雀と聞くと、やくざ、不健康、賭博、、、と、イメージが悪いかもしれない。
しかし、本来麻雀とは頭をよく使い、柔軟にするとても良くできたゲームだ。
そのゲームとしての麻雀の話しをする。勝手にする。
幼少の頃、我が家では家庭麻雀をよくやった。
メンバーは。父と母、私、それに3つ下の弟である。
私が小学2年生だから弟は幼稚園の年長、良くやったものである。
実はもう1人弟がいて、その頃まだ2歳、麻雀をするには悪戯をして邪魔だし、
我々が起きていると寝ないので、皆で良く嘘寝をしたものだ。
全員で布団に入り、末弟が寝たのを見計らってもぞもぞと起き出し麻雀が始まる。
まん中の弟など、本当に寝てしまいそうになったりして、焦ったりもした。
ルールは子どもにあわせ、揃えばなんでも良いというルール。
ないてもなんでも良い。
子どもでもトランプ感覚ですぐに覚えとても楽しかった。
その後、いつの日か麻雀をしなくなった、つい最近までは。。。
かつてすぐ近所に、子ども同士が同じ幼稚園に通い、
親しくしていただいているご家族がいた。
そのご夫婦はとても明るく、楽しく、また、その子どもだけではなく
お母さんもピアノをやったりして、何かと集まりお茶会をしていた。
上坂家では食事の時にロウソクを灯してディナーかと思った
と、私のことをよく分かっていながら音楽家のことを崇高なものだと
思いこんでいる素敵な奥様である。
ご主人が麻雀を出来るということで、負けた方が食事を奢るという取り決めで
麻雀をする事になった。
勝ったり、負けたり、埼玉に引っ越されてからも麻雀大会?を開いた。
そのご夫婦が昨年長野に引っ越された。
当然!!
押し掛けて麻雀「信州大会」の開催である。
前回大勝ちした先方のご主人、私にリベンジされるとも知らず、
最初から勝ったつもりでいる。け。
ところが、、、、
始まって間もなく私が四暗刻をつも上がり、
しばらくして、なんと四暗刻単騎待ちを先方の奥さんからあがった。
うひひひひひひひひひーーーっ。
一晩で2回も役満をあがれるなんて、それも1回はダブル役満だなんて。
これで勝負は決まった。
ご主人は玉砕したのであった。。。。。
と、まあ、どうでもいいようなことを公開してしまったのだが、ナニ、
自慢したかっただけ
なのである。雀聖、それは私のことである。
おしまい。
追伸:リベンジしたけりゃいつでもかかってこい!
こちらにはお守りが付いている。
追伸2:PCが最悪。この週末にフォーマット&リインストール決行予定。
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