このところ、春だなあ、とつくづく感じる。 暖かいし、雪も降らず、車のタイヤも夏タイヤに履き替えた。
ところで、全然関係ない話をする。
2月の中旬から3月中旬まで、つまり、約1か月、ひどい風邪にやられた。 熱は、最初の1週間7度5分くらいの微熱が続き、そして、時折40度、 薬が効いて微熱に下がるも、すぐに8度代、こんな具合が3週間続いた。 その間、ミニヨンでのサロンコンサートもあったのだから悲惨だった。
何が悲惨だって、舌が荒れ、味が何もしない日々が続いたことだ。 何を食べても苦い。チョコレートもオレンジジュースも苦い。 食欲をそそるのは、アイスクリームとバナナとプリンと温かいお蕎麦。
え!?、お蕎麦?? どういうことだか理解できないが、お蕎麦だけは味がする。 よって、毎日お蕎麦かアイスクリーム、それと甘い乳酸飲料。 悲惨だ。
何が悲惨だって(その2)、舌が荒れただけでなく、何となく腫れぼったく、 フルートを吹いてみるとタンギングが覚束ない。 タタタタターー、が、どぅおどぅおどぅおーーーー、なのだ。 フラッターも出来なくなっていた。。。 悲惨だ。
何が悲惨だって(その3)、あまりに食欲が無く、痩せてしまった。 お腹がまっすぐ平らになっていて、かなり驚いた Gパンゆるゆる、本番で、ズボンがずりずり。 悲惨だ。
何が悲惨だって(その4)、風邪が治ったかなーー、と感じた頃、 タイムラグ無しに花粉症へ突入したことだ。 まだ舌も完治せずざらざらだというのに、鼻炎に目が痒い。 超悲惨だ!
出掛けるときに、近年流行の立体型マスクをしてみた。 街ではマスク姿の人が溢れ、違和感がない。 使ってみると、これが期待以上に効果がある。 マスクをしていれば鼻炎がかなり軽減される。 大したもんだなあ。
やっと本題(短)。
先日雨の日、雨でもマスクが必要なほど花粉に敏感なのだが、 街を歩いていると、向かいからバーバリーのような柄の傘を差した女性が歩いてきた。 その人もマスクをしていたのだが、何と! 傘とマスクの柄がお揃い。 すげーーー。
ちょっとした感動だ。 マスクは珍しくないが、マスクに柄があるのは珍しい。 おまけに傘と同柄。
これは、お洒落なのでしょうか。 今年の流行なのでしょうか。
ちょっと羨ましいなあ。。
< 後日談 >
お腹の形状は、食欲が戻って5日ほどで平常に戻りました。 めでたしめでたし。
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