++つれづれに(旧)++

2004年09月19日の日記

日々雑感
3週間程前、首が回らなくなった。
いや、お金のことではなく、寝違えたように首が痛くなったのである。

その痛みは3段階でやってきた。
初日、おや?、なんだか首が痛いかも。。。
2日目、首が痛いなあ。
3日目、げ、首が回らん!

最初のうちは、市販の湿布薬を貼ったりしていのだが一向に改善の兆しがない。
不本意ながら、整形外科のお世話になることにした。
土曜の夕方、開院している所は少ない。
電話帳をめくり、車で30分ぐらいの隣の市内に病院を見つける。

先生「どうしました?」
私 「首が痛くて回らないんです
先生「あ、そう(もう少し同情しろ。同じような患者ばかりなんだろうけど)」
私 「仕事に差し支えます(フルート吹けない)」
先生「どれどれ、、、これ痛い?(と、首をぐりぐりする)」
私 「あ、それ気持ちいい!こってますかね」
先生「え?(少し残念そう)じゃあ、これは?(と首をひねる)」
私 「いたたたたたたたたた」
先生「あ、これは痛いんだ(少し満足そう)。じゃ、写真撮ります」

レントゲン室へ入り何枚か撮影する。

先生「(フィルムを見ながら)う〜ん、何でもないなあ、骨に異常はないようですね」
私 「では、どうして、、、」
先生「どうしてなんでしょうねえ(それが知りたくて来たの!)。痛み止めの注射します?」
私 「え!首に注射?湿布とかは使わないんですか」
先生「そりゃ使うけどさ、すごく痛そうだから。痛み止め打っておくと楽になるよ」
私 「お願いします」

首といえども筋肉注射と変わらないのだから、腕に注射するのと変わらないはずなのだが、首に注射するなんて、昔飼っていたネコにするのを見たことしかない。ネコになった気分だ。自分の目で見えない場所への注射は何となくイヤだなあ。首の肉をつまんでぶすっと2か所に注して終了。湿布薬、痛み止めの内服薬を処方して貰い終了。

湿布を貼り、薬を飲むこと3日。徐々に回復して一安心。
フルートが吹けるようになった!
日頃の何気ない動作でも、体のいろいろな部分を使って入るんだなあ、と実感。

それにしても、デスクワークが多く腰が痛いのが現在の悩み。


・・・・・



先日、仕事へ向かうべく電車に乗ろうとしていた時のこと。
ホームへの階段を下りていると電車の発車の音楽が鳴り出した。
こういう場合、私は決して走ったりしない。
なぜなら、格好悪い と思うからである。
理由は特にない

しかし、普通の人は走る。
次の電車でも間に合う人でも走る。
心理である。

その時も、やはり何人かは階段を駆け下りていった。
その中の一人、小柄で細身の女性、自分の身体程もある(と感じる程の)白いハードケースに入ったチェロを抱え、なぜかがに股気味に、ご、ご、ご、と階段を駆け下りていった。間一髪、、、、間に合わない、と思ったその瞬間、その女性は閉じかけたドアにチェロを差し込み、ドアが閉まるのを阻んでいた。当然、もう一度ドアは開き閉め直す隙に電車へ乗り込んでいた。

ハードケースは頑丈だけれど、そんなことしてイイのだろうか。。。。。。。。。。。。。。。。。。


・・・・・



今年もこの季節の到来だ。

今年はすでに(まだ9月だというのに!)ブーツを履いた厚着のねーちゃんを見たぞ!
ヨッパライのオヤジサラリーマンも群生していたぞ!

憂鬱だ。


・・・・・


2004年09月19日(日)   No.30 (雑感)

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