またしても北海道へ行った話し。 しかし今回は飛行機に的を絞る。 ラーメンの話しではなくて残念でしたぁ(^_^)
飛行機の旅は暇だ。なぜって、身動きが不自由だから。 列車なら空間も広いし自由に動き回れる。 車内販売もある(やっぱり。。。) でも北海道へ渡るには飛行機しかない、1週間の暇があれば絶対に列車で行く。
近年のテロの活発化によりチェックインの際のチェックは厳しくなってきた(そうである)。 荷物を預ける前に必ずチェックがあるし、ゲートに入る前にも厳重(らしい)チェックがある。 今回も、ポケットの中のキーや携帯などを小さなかごに入れゲートをくぐる。 と、2人の審査官(本当はなんて言うの?)に呼び止められる。2人とも若い女性である。
審「お荷物の中にライターありませんか?」 私「え、はい、あると思います。あ、このデイパックの外ポケットに1つあります」 審「それだけですか?中にありませんか」 私「はあ、あるかも知れません」 審「出して頂けますか」
次第に声は大きく、心なしか高圧的になってくる。
私「ええーーっと、あ、ありました。あれ、まだある、、、まだまだまだまだありました」
結局、10個のライターが出てきた。 使っているのは使い捨てライターなので、1つだけだと何となく心配で予備にバッグに入れる癖がある。 それが積み重なって10個にもなったらしいのだ。 らしい、と書いたのは、無意識にやっているからである。 べつに意図はない。テロなどという大それた目的があるはずもない。
なのに、この2人の女性の目つきはすごく恐ろしい。
審「喫煙の為のライター持ち込みは1個までです」 私「はあ」
喫煙以外の目的なら、何個持って入れるのかなあ。 なぜこんなに持っているか、上記のように説明した上で、
私「ですから、いつも1個しか持っていないという事はあり得ないんです、こんな事言われたの初めてですが」 審「でも決まりです」 私「今までも複数個持っていましたが、いつから1個になったんですか?」 審「ずっと前からです。張り紙もしてありますし、時刻表にも書いてあります」
ずっと前って、答えになっていない。 チケットはインターネットで予約するから時刻表を見た事もない。
私「じゃあ、なぜ今回だけひっかかったのかな」 審「今後ますます厳格にチェック致します。これ処分も出来ますが」 私「勝手に処分しないで下さい」 審「ではお預かりしますのでこの用紙に、、、」
結局取り上げられ、用紙に必要事項を記入し、預ける事になった。 格別不愉快にはならなかったが、今までだって10個とは言わないまでも 最低5個は持っていたはずだ。 チェックなんて案外いい加減なモノだ。
試しに(というか、成り行きで)、帰りに鞄の中に1個、ポケットに2個ライターを忍ばせていたが、 ノーチェック。やっぱりね。 羽田で預けておいたライターを受け取り無事帰還。 画像左側はライターが入っていた袋。 記念にもらってきた。
あれ?全然飛行機の話しじゃなかった。。。
ええーー、ラーメンの話しはないの? とお嘆きのアナタに。 旭川へ行ったので、旭川ラーメンの元祖といわれる「蜂屋」本店へ行って来ました。 頼んだのは「かけラーメン」、その名の通りスープと麺だけ。 魚をいぶしたような強い香りのするラーメンは、それだけで美味しい。 病みつきになる味だ。(画像右)
札幌でも、山○屋に行った。お好みのように調理します、と書いてあるので、 麺固め・スープ濃いめ・油多め、にチャレンジ。 あえなく撃沈!(T_T) やっぱり普通が良い。
では、また。
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