今日、アルソ出版のフルート専門誌「ザ・フルート」の取材を受けた。 クライスと、名曲喫茶・ミニヨンで毎月開催しているサロンコンサートの事を 紹介してくださるとのこと。たとえ小さな記事だとしても、大変光栄なことである。
取材に訪れたのは大久保さんというチャーミングな女性。 既に記事の下書きは出来上がっており、早速読ませていただいた。 う〜む、よく書けている、さすが。 頼まれた、必要な写真をあれこれ選んで手渡し、 雑談をしながらも、ネット上でのフルートのこと、 ウエッブサイトが果たす役割などについてもお話しした。
雑誌の取材などということはそうちょくちょくあることではないので 私も慣れているわけではないのだが、、、楽しい事である。 どういうふうに記事にするか、どこまで掲載するかは、 先方の都合で決まることなのだが、一応は言いたいことが話せるし、 そんな会話の中で、全く新しい発想が生まれることも希ではないからだ。
話しをしながら、あ、そうか、こんな事も出来るな、と、 次々と構想が生まれてくるのも嬉しい。 何事も1人で出来ることには限界があるが、 パートナーがいればその可能性は格段に向上する。 そのパートナーは決まっているわけではないが、 アイディアには可能性が秘められている。 その可能性は、今後の活動の原動力ともなりうる。
家へ帰ってしばらくすると、修正された記事がメールで届いた。 迅速で驚いたのだが、お会いしたときに交わされた、 雑談の中からも要点が記事に織り込まれている。 はあ、なるほど、取材とはこういうものだったな、 と、感心させられたのである。
2月20日発売とのことである。
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